2018年10月スク イギリス文学史Ⅱ(N呂先生)

くわぁぁぁ~、、、お、終わった…
づがれだ~、、、

が、試験直後の感想です。

が、N呂先生の授業、すんごい面白かったです!
でも、決して楽ではありません、というか!
大変です!!((+_+))

大変な理由なんですが、
まず、試験はノート持ち込み可なんですね。
でもこれ、手書きのみ。プリントとかも
全てノートに写す必要があるんです。
これがね、範囲が広くて多くて大変なんですよ~。
腱鞘炎にならないで~なんて冗談で仰ってましたが
このノートづくりが本当にボリューミーで大変でした。
新しく下した1冊、ほぼ丸々使いました。
正直私、もう書いてるものが字の形をしてませんヨ。(笑)

それから試験、1時間半あるんですが、
全然時間足りません。
プリント2枚、1枚目は大問10題くらい。
大問の中に多くて3題、少なくて1題。
2枚目は表裏に主要な作家の代表作や
特徴を書きなさいっての、計30名分くらいあったのかな~
もちろん、ノートに書いてあるから写せばいんですよ。
90分もあれば大丈夫と思うでしょう?
これがしかし、全ては埋まりませんでした…(T_T)
恐らく結構みんな埋まってないんじゃないのかな?
途中退出してる人なんていなかったんじゃないかと思う。

でも、授業はすごい面白かったんですよ!

文学史なんで、年代順に主要作家とその代表作を追って、
ちょっと作品の中身も触れたりするのかなと
思ったのですが、そういう授業じゃなかったです。

まず、『ローマの休日』を扱いました。(映画だろ!)
それから『赤毛のアン』(カナダだろ!)
さらに『ハリーポッター』まで!(え?歴史に入れていいの???)
いーんですいーんです♡
児童文学も怪奇小説も文学だし、
映画だって立派に文学が反映されてる。
それにカナダの文学もイギリス文学の影響をもろに受けてるんですよ!って。
先生は仰います。

『ローマの休日』の中にはシェリ―の詩が出てくるんですね。
この映画、何度も観たはずなのに、ちっとも覚えてませんでした!
そしてシェリーの詩の内容を考えると、映画に違った角度の
深さや味わいが出るんですよ!

『赤毛のアン』もね~、少なくとも3回は読んだはずなんですけど
テニスンの詩が出てくるんですね。そんなシーンちっとも覚えてなかったですよ~。
わたしってば、主流の本筋と離れると如何にさっぱり忘れて
軽く扱ってるかが伺える状況です。(笑)

『ハリーポッター』はしっかり読んだわけじゃないけど
あんだけ売れてるので機会があって少しかじってたんです。
ミルトンの『パラダイスロスト』の影響があるってんです!
それからアーサー王ね!
驚きですね~。いや~読み方が深いです。
同じ本読んでても、知識がある方とそうでない私とでは
その作品の楽しめ度が全然違うって事が良く分かります。

A井先生のカズオ・イシグロの授業の時も思ったんですが、
読む側に教養や知識が要る作品ってあるんですね。
もちろんそれが無くても楽しめるのですけど、
あると深みが出て更に楽しめるってことなんですよ。
イイですね~。
こういう事を教えてくださる授業ってホント素晴らしいですね~。
出席した甲斐があるってもんです。

先生は、当時の女性の生きにくい社会において
作家たちが如何にメッセージを書物に託したかなんてことも
非常にわかりやすく教えてくださいました。

『フランケンシュタイン』を書いたメアリー・シェリーのお母さん
メアリー・ウィルストンクラフト、すごい方だったんですね。
それから先生ご専門のミルトン、本当に驚くほど多くの作家に
影響を与えています。そして彼の主張もまたカッコいんですよ。
『パラダイスロスト』読んでみたいとおもいますわぁ。

そんなわけで、試験前の前日はノートづくりに
午前様超えるし、これまで出席した中ではかなり大変な部類に
入りましたが、しかし!
同時にかなり面白く素晴らしい授業でございました!
N呂先生、がっつり学びたい方におすすめでございます!

その後のワーズワース

H先生の授業を受けたあと、ちょいちょい
「これってロマン派風だな」なんて思う様になったりして
いっちょ前に文学派気取りのにちえです。

こんなサイトを見つけて詩を読んで
ちょっとほっこりした。音も聞けるんです。良い!(^_-)-☆

https://www.poetryfoundation.org/poems/45521/i-wandered-lonely-as-a-cloud

水仙ってDaffodilsっていうんだな、知らなかった。

このサイトの音読がまた、H先生が他の詩を読まれた時みたいに
音や流れがリズミカルでいい感じでね~。
ホントにその美しい水仙が広がる光景を見ながら
風を感じてるような気持ちになるんですね~。

しかもこの光景、今見てるんじゃなくてカウチに横たわっている時に
その光景がまざまざと浮かぶっていうんですよ。ステキですね~。

H先生の授業のおかげは、こんな風に授業の後までも続くんですよ。
素晴らしいですね~。これこそ授業を受けたかいがあるってものです。
そして何の役にもたたないと言われる文学が、いかに日常の生活で
個々にしみこむかって事も納得です。

まぁ本好きな人だからそうなんかもしれませんが、
詩は別に好きでなかったですよ。でも、何でもない小さいこと(自然?)を
大きく拡大してその美しさを称える ってロマン派の根底には
いいな~と思えることが多いです。

ホント、先生の授業うけてよかった。

関係ないけど、先生のお名前、~アキじゃなかったんですね。。。
~タカ先生らしいです。前回のブログ、間違っちゃった!