卒論は孤独な闘い・・・?

卒論について、先日コメントを下さった方がいらしたのですが、実は数か月前にも来年3月の卒業を目指していて何度か授業でご一緒した方から、久しぶりに連絡をもらいました。やはり、卒論をどうしたらよいのか分からなくなってきて、心配になり「どうでしたか?」って感じの内容だったのです。

卒論って、孤独な闘いなんですよね。本当に仕上がるのか不安になってきたというそのお気持ち、ものすごくわかります。

私は1章は書きたいことが明白だったので結構スイスイ進んだんですが、先生から「本文を見るのは1章だけです。」と言われた後、2章が本当に書けなくて、途方にくれたもんです。しかしやはり打破した鍵は「人と話したこと」でした。

今となってはその友人には感謝してもしきれないですが、お仕事柄、論文の何たるかをよくご存じで、「論文は進んでる?」とよく聞いてくれました。彼は専門が違うし、私の取り扱っている小説の筋道すら知らないのに、彼と話をしているとぽっと鋭いことを言ってくるのです。
「その彼(小説の中の登場人物)、なんでわざわざ、また戻ってきたのかね?」って。この一言に戦慄が走り、「こ、これは作家が人物を通して表現したかったことにとても重要なシーンなんだ!!!」と思ったら、「この場面を論拠に使って私の論旨を通せるかも!!!」と気づいたところ、またいい具合に使えそうな文献まで見つけられて、このシーンと文献で何とか道が見え、形づけることができたんです。

ですので、もちろん本や資料を読み込んだり、自分でよく考えてみる事も大切なのですが、煮詰まった時は人と話したり、別の情報を入れてみるなどするのも、新たな気づきに必要なことだと思います。

そして卒論の事は、このブログにも色々書いた方が、きっとどなたかの助けになるかもな~と思いました。私、論文はそれほど大したことも書けていないですし、成績もSをもらえてるわけではないので、あまり細かく偉そうに書くのもなんだしな…と思っていたんですが、書き終わってない方から見たら、「それでもいいからなんか情報くれ!!」という事になるんじゃないかな~と思いました。大半の方は、論文事体を書くのが、人生で初めての事って方だと思うんですよ、私もそうでしたし。

なので、卒業したあとも卒論についてはちょいちょい書いていこうと思います。

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